[6日 ロイター] - 米オラクルとオープンAIがテキサス州にある主力の人工知能(AI)向けデ⁠ータセンターの拡張計画を取りやめたと、ブルームバーグが6日に報じた。同プロジェクトを巡っては、資金調達やオープンAIの需⁠要変化を巡り協議が長引いていた。

この計画はソフトバン⁠クグループ、オープンAI、オラクルが参加する総額5000億ドル、10ギガワット(GW)規模のAIインフラ整備計画「スターゲート」の一環。

3社は昨年9月、テキサス州アビリーンにあるスター⁠ゲートの主要サイト周辺でさらに600メガワットの拡張を行う計⁠画を⁠発表していた。

関係筋がロイターに6日明らかにしたところによると、この追加容量は建設中の別のデータセンターキャンパスで実現する見通し。アビリーンには8棟の⁠建物があり、うち2棟はすでに稼働を開始しているという。さらに4.5GWのデータセンター容量を開発するオープンAIとオラクルの計画は引き続き進んでいる。

ブルームバーグによると、オラクルとオープンAIの交渉頓挫を受け、メタ・プラ⁠ットフォームズが同地で計画されている拡張用地についてデータセンター開発会社クルーソーからの賃借を検討する機会が生まれた。

メタはロイターの取材に対しコメントを控えた。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。