Echo Wang

[27日 ロイター] - ソフトバンクグループ(SBG) 傘下のスマートフォン決済大手PayPay(ペイペイ)⁠が米国で予定している新規株式公開(IPO)に、カタール投資庁の投資部門カタール・ホールディングスや、米⁠クレジットカード大手ビザ、アラブ首長国連邦(UAE)⁠の政府系ファンドであるアブダビ投資庁をはじめとする世界的な投資家グループが、コーナーストーン投資家として2億ドル超を投資する準備⁠を進めている。関係者2人が語った。

それによると、ペイペイ⁠はIPO時の⁠時価総額を最大140億ドルとすることを目指しており、日本企業による米国での上場としては最大規模になると見込まれている。

投資内容はまだ確約され⁠ておらず、コーナーストーン投資の規模や条件などは現在協議中で、変更される可能性がある。

ペイペイは来月の米ナスダック上場を計画しており、SBGはコーナーストーン投資家を迎え入れることでIPOの魅⁠力が高まると期待しているという。当初は昨年12月に上場する見通しだったが、米政府機関の一部閉鎖が長期化し、規制当局の手続きが遅れた影響で延期された。

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