繰り返しになるが、「アリラン」は朝鮮半島の代表的な民謡だ。

幾多の困難を乗り越えてきたこの地域の人たちの「心」とも言える歌を新作のタイトルにしたのは、自身のアイデンティティーとルーツを再認識した上で、カムバックする際の心境と未来像をリスナーと共有したかったからだろう。

国境を超えて共感し合うことで紛争や戦争をなくしたい、そんな純粋な願いも込めたのではないか。

いずれにせよ、『ARIRANG』が今まで以上に注目を集める作品なのは間違いない。Kポップのみならず、世界中の音楽シーンにどのような刺激を与えるのかも楽しみだ。

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