中国商務省は25日、関税引き上げを含むメキシコ⁠による対中貿易措置は貿易・投資障壁に当たるとし、対抗措置を講じる権利⁠を有すると表明した。

同省によると、関税引⁠き上げはメキシコ向け中国輸出の300億ドル以上に影響を及ぼし、中国の機械・電気製品部門に約94億ドルの損⁠失をもたらす可能性がある。

2025年にメキシ⁠コが⁠中国の自動車輸出先として最大規模であったことから、その損失のうち約90億ドルは自動車および自動車部品⁠産業が被ることになるという。

メキシコは昨年12月、中国のほか、メキシコと自由貿易協定を結んでいない国々からの輸入品に対し、大多数の製⁠品で最大35%の大幅な関税引き上げを発表。アナリストらは中国製品に多額の関税を課した米国を意識した動きと見なしている。



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2026トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
アカデミー賞受賞作『プーチンの愛国教室』独占試写会 50名様ご招待
アカデミー賞受賞作『プーチンの愛国教室』独占試写会 50名様ご招待
PR
ニューズウィーク日本版 ベトナム化するイラン戦争
2026年9月1日号(8月25日発売)は「ベトナム化するイラン戦争」特集。

曖昧すぎる目標、敵国の軽視、自国軍事力への過信……長期化・泥沼化したベトナム戦争との共通点

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます