<BATジャパンは2月28日、「glo ストア 銀座」の全館での営業を開始。2階の会員限定ラウンジを新たに公開した。製品体験に加え、滞在型空間によるブランド体験の強化を図る>

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社(以下、BATジャパン)は2月28日、東京・銀座に展開するフラッグシップストア「glo ストア 銀座」の全館での営業を開始した。これまで先行オープンしていた1階フロアに加え、2階の会員限定ラウンジ「glo Lounge(グローラウンジ)」を新たに公開した。

会員限定「glo Lounge」が始動

2階にオープンした「glo Lounge」は、glo会員限定で利用できる滞在型ラウンジ。心地よい安心感と新たな体験が融合する空間として設計され、ブランドの世界観をより深く体感できる場となっている。

ラウンジは、日本語の「団欒」「念想」「和楽」という言葉に着想を得た3つのエリア──「欒 - RAN -」「想 - SOU -」「楽 - GAKU -」で構成。

喧騒から一歩離れ、穏やかな安心感に包まれながらそれぞれの時間を過ごせる空間「欒 - RAN -」、書斎のように、静かに自分との対話をすることができる半個室空間「想 - SOU -」、フードやドリンク、会話を楽しめる「楽 - GAKU -」と、それぞれ異なる過ごし方を提案している。

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円形ソファを囲むように盆栽が並ぶ「欒 - RAN -」。柔らかな間接照明とともに、自然と人が響き合う穏やかな時間を演出する
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「欒 - RAN -」では、盆栽ブランドScapes主宰の盆栽アーティスト濵地周三氏による作品も展示。伝統と現代、自然と人工を融合させた空間演出が施された
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「想 - SOU -」エリア。書斎をイメージした半個室空間で、静かな環境の中、自分と向き合う時間を過ごせるプライベートゾーン
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「楽 - GAKU -」エリア。バーカウンターを中心に、ドリンクやフードを楽しみながらブランド体験を深められる交流空間

ラウンジでは限定ドリンクやフードも提供されており、無料Wi-Fiや電源環境も完備。銀座という立地に合わせ、待ち合わせや移動の合間など多様なシーンでの利用を想定している。

1階では製品体験・購入が可能

1階フロアでは、最新加熱式たばこデバイス「glo Hilo」シリーズや「glo Hyper Pro」をはじめ、専用たばこスティック「virto」「neo」「KENT」「LUCKY STRIKE」などを体験・購入できる空間を展開。スタッフによる説明を受けながら製品を比較検討できるほか、アクセサリー提案やアフターケア、刻印サービスも提供している。

また、火やデバイスを使わずに使用できるオーラルたばこ「VELO」も体験・購入が可能だ。「VELO」は白いパウチを唇の内側にセットして使用するスウェーデン生まれの無煙たばこだ。たばこ葉を燃焼も加熱もしないため、煙やニオイが発生しないのが特長。周囲への配慮が求められるシーンでも使いやすい新たな選択肢として支持を広げている。

日本市場においても利用者数は拡大傾向にあり、2022年から2025年までの約3年間でオーラルたばこ製品の利用者数は約3倍に増加したという。こうした需要の高まりを受け、取扱店舗は全国で順次拡大。2026年3月からはセブン‐イレブン(3月3日)およびセイコーマート(3月16日)での販売も開始されるなど、より多くの消費者にとって手に取りやすい環境が整いつつある。

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オーラルたばこ「VELO」ラインアップ。ミント系やフルーツ系など、多彩なフレーバーと刺激レベルを展開する

2月27日にはプレオープンイベントを開催

グランドオープンに先立つ2月27日には、プレオープンイベント「glo the lounge(グロー ザ・ラウンジ)」が開催された。

同イベントは、2階フロアの世界観をアート、音楽、フード&ドリンクを通して体感する一夜限りの企画。書道家・万美文字(MAMIMOZI)氏によるライブアート、SNEAKERWOLF氏のアートワーク展示、Scapes濵地周三氏の盆栽アート展示に加え、tofubeats氏やVaVa氏らによるDJパフォーマンスが行われた。

さらに、ラッパーのkZm氏、SPARTA氏も出演。多彩なクリエイターが集結し、音楽とアートが融合する空間の中で、来場者は新たな「glo 体験」を楽しんだ。

銀座から発信するブランド体験拠点へ

2025年10月に1階を先行オープンしていた「glo ストア 銀座」は、今回の2階公開により、製品体験と滞在体験を兼ね備えたフラッグシップストアとして本格始動した。

製品を販売する「ショップ」という枠を越え、ブランドの思想や世界観を滞在体験として提示する空間へ──銀座という街で、その挑戦が本格的に動き出した。

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