ラボバンクのアナリスト、フランソワ・ソンヌビル氏は「ここ8週間はビールと清涼飲料水の販売が非常に好調だった」と指摘。卸売業者、配送業者、小売業者の間で在庫が払底するのに伴い、向こう数日中に品不足が消費者を直撃し始めると予想した。
一部のアナリストは、ビール生産会社のうち最も影響を受けるのはハイネケンだとみている。
同社は先週、在庫が低水準になっているとパブに伝えたが、英国内の3工場がフル稼働する中、英国と欧州でのCO2の調達先を変えることで対応できると説明している。
これに対し、ビール世界最大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(ABインベブ)はCO2回収システムを使っているため、生産に問題は全くないとしている。
カールスバーグや米モルソン・クアーズも同様のシステムを導入している。
英ビール・パブ協会は先週、品不足は少なくとも向こう数週間にわたって続く可能性があると発表した。
[ロンドン 27日 ロイター]

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