[6日 ロイター] - 欧州のエネルギー企業ENIエニとレプソルは、ベネズエラからのガス代金約60億ドルの回収が困難になっていると英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が6日報じた。
イタリアのENIとスペインのレプソルは折半出資による合弁事業を通じてベネズエラのペルラガス田からガスを生産している。
FTによると、ENIとレプソルは、ベネズエラの重質油を希釈して輸送しやすくするために使われる大量のガスとナフサを同国に供給している。
関係筋は同紙に対し、トランプ政権の「米国第一主義」政策が影響していると指摘した。両社はこの債務問題について、米政権が緊急性を感じていないと受け止めているという。