Maria Martinez

[ベルリン 21日 ロイター] - ドイツ財務省は21日発表の月次報告で、9月の連邦・州政府の税収が前年同月比2.6%増加し、総税収が884億ユーロ(1030億9000万ドル)となったと明らかにした。

ただ、短期的には景気回復による税収押し上げ効果は期待できないという。

1─9月の税収は前年同期比6.2%増の6650億ユーロだった。

2024年は2年連続のマイナス成長となり、政府は今年の成長率を0.2%と予想している。

月次報告は、先行指標によると「短期的には顕著な景気回復の加速」が示されていないと指摘した。

8月は米国の需要急減を受けて輸出が予想外に減少。鉱工業生産は3年超ぶりの大幅な落ち込みとなり、鉱工業受注は4カ月連続で減少した。

賃金税が顕著に伸びた一方、付加価値税は停滞した。

報告によると、税務アナリストは今年の税収を3.7%増の8933億ユーロと予想している。

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