[16日 ロイター] - 米オープンAIが対話型人工知能(AI)「チャットGPT」に決済システムを組み込んで、同AIを通じたオンライン商品の販売から手数料を得る計画だと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が複数の関係者の話として16日に報じた。
決済システムを通じて注文を処理する販売業者はオープンAIに手数料を支払うことになるという。
これにより、オープンAIは従来のサブスクリプションモデルに加え、チャットGPTのユーザートラフィックの多さを利用し、新たな収益源を獲得できるようになる。
FTによると、決済機能はまだ開発中だが、オープンAIとカナダ電子商取引大手ショッピファイなどのパートナーは、システムの初期バージョンを業者に提示し、金銭的条件について協議しているという。
オープンAIはコメントを控え、ショッピファイはコメント要請に応じなかった。
FTによると、両社は今年、オープンAIが商品とレビューをより見やすく表示するショッピング機能の強化を行った直後に提携を発表していた。
オープンAIは現在、オンライン小売業者のウェブサイトにユーザーを誘導するリンクを通じて、チャットGPTにおすすめ商品を表示している。