[台北 5日 ロイター] - 台湾の電子製品受託生産大手、鴻海精密工業は5日、人工知能(AI)製品の旺盛な需要を受け第2・四半期の売上高が過去最高となったと明らかにした。ただ地政学事象や為替相場が業績に与える影響を注視するとした。

第2・四半期決算は8月14日に発表する。

5日の発表によると、売上高は前年比15.82%増の1兆7970億台湾ドルで、LSEGスマートエスティメートによるアナリスト予想(1兆7896億台湾ドル)を上回った。

iPhoneを含むスマート家電部門の売上高は、為替レートの影響を受け「横ばい」だった。

6月の売上高は10.09%増の5402億3700万台湾ドルで、同月としては過去最高だった。

今四半期期については、前期および前年同期を上回ると予想したが、潜在的なリスクがあると指摘。

「世界的な政治・経済情勢の変化や為替レートの変動が及ぼす影響を引き続き注視していく必要がある」と述べた。

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