[イスタンブール 25日 ロイター] - トルコのエルドアン大統領とパキスタンのシャリフ首相が25日にトルコ・イスタンブールで会談し、主に防衛とエネルギー、運輸の分野で協力を強化することで合意した。トルコ大統領府が発表した。

ともにイスラム教徒が大勢を占め、歴史的なつながりも深い両国は強固な関係を持っている。

エルドアン氏はシャリフ氏に対し、カシミールを巡るインドとの係争でパキスタンと連帯する意向を改めて表明。トルコ大統領府によると、エルドアン氏はテロとの闘いでの教育、情報共有、技術的な支援で連携を強化することが両国の国益になると訴えた。

会談にはトルコのフィダン外相、ギュレル国防相、カリン国家情報機構長官も同席した。

カシミールでは今年4月、イスラム教徒がヒンズー教徒を銃撃する事件が発生。インド軍が攻撃後、エルドアン氏はパキスタンを支持すると表明した。

トルコはインドとも友好的な関係を維持しているものの、エルドアン氏がパキスタンへの支持を表明したのを受けて、インドの食料品店やファッション関連のオンライン通販企業はトルコ製品のボイコットを始めた。

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