[東京 13日 ロイター] - ヤクルト本社は13日、米投資ファンド、ダルトン・インベストメンツから6月の定時株主総会で株主提案を行うとする書面を受け取ったとし、すべての議案に反対すると発表した。

株主提案は、資本コストや株価を意識した経営に関する開示にかかる定款変更のほか、1年以内の1000億円を上限とする自己株取得、自己株消却にかかる定款変更、自己株式の消却など6件。

ヤクルトは、1年以内に追加で1000億円の自社株買いを行えば、25年3月期で換算した場合の総還元性向は295%に達し、同社が新中期経営計画で定めた総還元性向の指標である70%の4.2倍となると指摘。すでに公表している自己株取得と合わせた現金流出は財務状況に重大な影響をもたらすなどとしている。

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