[6日 ロイター] - 米エネルギー情報局(EIA)は6日公表した短期エネルギー見通しで、米国の天然ガスの生産と需要が今年、ともに過去最高になると予測した。

ドライガスの生産は昨年の日量1032億立方フィートから今年は1049億立方フィート、来年には1064億立方フィートに増加する見通し。23年は過去最高の1036億立方フィートだった。

国内のガス消費は、過去最高だった昨年の日量905億立方フィートから今年は913億立方フィートに増加し、来年907億立方フィートに減少する見通し。

米国の液化天然ガス(LNG)輸出は平均で、今年が日量146億立方フィート、来年が160億立方フィートとなる見通し。昨年は過去最高の119億立方フィートだった。

国内の石炭生産は今年、1964年以降で最低の5億0640万トンとなる見通し。昨年も5億1210万トンと、64年以降で最低だった。来年は62年以降で最低の4億7490万トンに減少する見通し。再生可能エネルギーの利用拡大が背景。

化石燃料からの二酸化炭素(CO2)排出量については、4年ぶりの低水準だった昨年の47億7500万トンから、今年は48億2700万トンに増加する見通し。石油、石炭、ガスの利用拡大が背景。来年は47億4200万トンに減少すると見通しだ。

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