Arsheeya Bajwa Max A. Cherney
[6日 ロイター] - 米半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は6日、中国への半導体輸出に対する米国の新たな規制により、今年の売上高が15億ドル押し下げられると予想した。
ただ、第2・四半期の売上高見通しは市場予想を上回った。AMDの株価は引け後の時間外取引で約1%高。一時6%上昇した一方、3.5%下げる場面もあった。
リサ・スー最高経営責任者(CEO)は、輸出規制による影響の大部分は今年第2、第3・四半期に生じると予想。新たな規制にもかかわらず、データセンター向け事業における人工知能(AI)半導体の売上高は今年、「堅調な2桁の」伸びになると見込んだ。
一方、第1・四半期に「関税に関連した動き」はあまり見られなかったとした。
第2・四半期の売上高見通しは約71億―77億ドル。LSEGがまとめたアナリスト予想は72億5000万ドルだった。
同時に発表した第1・四半期の売上高は前年同期比36%増の74億4000万ドルとなり、予想の71億3000万ドルを上回った。うちデータセンター向けは57%増の37億ドルで、予想の36億2000万ドルより高かった。同社はAIハードウエアの売り上げの多くをデータセンター部門に含めている。
調整後の1株当たり純利益は0.96ドルで、予想の0.94ドルを上回った。