[バチカン市 23日 ロイター] - 21日に死去したローマ教皇フランシスコの遺体が23日、バチカン(ローマ教皇庁)のサン・ピエトロ大聖堂に移送された。一般弔問も始まり、数千人が最後の別れを告げた。

脳卒中と不可逆的な心不全で死去した教皇の遺体は、26日の葬儀まで大聖堂に安置される。ローマからバチカンへの大通りには晴天の下、開かれた棺に安置された教皇を追悼するための長い行列が続いた。

英国から訪れた巡礼者は「教皇は家族の一員のよう。われわれにとって大変大切な方で、教会を誰にもとても身近で、誰もを受け入れる場所にしてくれた」と述べた。

教皇の遺体は25日の夜までサン・ピエトロ大聖堂で公開安置される。バチカンは当初、23日の受付を午前0時に締め切る予定だったが、来訪者が多いため延長する可能性があると発表した。

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