石炭業界にとってベストな選択は、政府が石炭産業の町で自然エネルギー事業に投資し、新たな雇用を創出することだ。かつて米アラバマ州のハンツビルにNASAの施設が新設され、農業地帯の町がロケット産業都市に生まれ変わったように。

トランプがパリ協定離脱を発表した後、ケンタッキー石炭協会のタイラー・ホワイト会長は、「彼の公約達成のための第1ステップだ」と評価した。

恐らくはそうだろう。だが現実には、トランプの公約はサンタクロースがこれからもずっと来てくれると子供に約束するようなものだ。

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