[18日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は18日公表された英BBCのインタビューで、11月の米大統領選でトランプ前大統領が勝利すればウクライナにとって困難になるが、用意はできていると述べた。
トランプ氏が副大統領候補にJ・D・バンス上院議員を選んだことも、米国のウクライナ政策がシフトする可能性を浮き彫りにした。バンス氏はインタビューで「ウクライナがどうなろうと構わない」と述べたことがある。
ゼレンスキー氏は「彼は本当にどうでもいいと思っているかもしれないが、われわれは米国と協力しなければならない」と指摘。トランプ氏が勝利すれば「大変な仕事になるが、われわれはハードワーカーだ」と語った。
トランプ氏は選挙戦で、自身が当選すれば交渉で取引を成立させ、就任前にも紛争を終結させると表明。ロシアがウクライナに侵攻した2022年2月に自身が大統領を務めていれば、紛争は起きなかっただろうと主張している。
ゼレンスキー氏はパートナー国によるF16戦闘機供与の方針に謝意を示しつつ、「18カ月が経つが、まだ届いていない」とし、ロシアに対抗する上で同機が不可欠だと訴えた。