[東京 12日 ロイター] - 12日の東京株式市場でセブン&アイ・ホールディングスが一時8.4%安の1777円まで下落した。午前10時08分現在は6%超安で推移し、プライム市場の値下がり率第4位。前日に公表された決算が嫌気され、売りが優勢となっている。
同社が11日に発表した2024年3─5月期(第1・四半期)連結決算は、営業利益が前年同期比27.6%減の593億円だった。主力の国内外コンビニエンスストア事業の不振が響いた。純利益は同49.3%減の213億円。25年2月期通期の連結業績予想は維持した。
市場では「小売関連の決算内容はまだら模様で、同社は消費者の節約志向の高まりが響いたようだ。ただ、これから実質賃金がプラスになれば、3―5月期だけが弱かったとなる可能性があり、やや売られ過ぎな印象もある」(国内運用会社・ポートフォリオマネージャー)との声が聞かれた。