[ブエノスアイレス/ブダペスト 10日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は、ハビエル・ミレイ氏の大統領就任式に出席するため訪れたアルゼンチンで10日、ハンガリーのオルバン首相と「率直な」会話を行ったと明らかにした。

テレグラムに掲載した国民向けの演説動画で「可能な限り率直なものだった。わわれれの欧州に関する問題についてだった」と語った。

オルバン首相は、欧州連合(EU)によるウクライナへの追加支援や、ウクライナのEU加盟に反対。4日付のミシェルEU大統領宛ての書簡では、14─15日開催のEU首脳会議でウクライナの加盟交渉開始についていかなる決定も下さないよう要求している。

ハンガリー報道官は電子メールで両首脳の会話を確認。オルバン首相が引き続きウクライナのEU加盟に反対しているのかについては直接触れず、「ウクライナのEU加盟問題に関して、オルバン氏はEU加盟国がこの問題に関して継続的に議論していることを示唆した」とした。

またゼレンスキー大統領はこれより先に、立場を調整するためフォンデアライエン欧州委員長と電話で話したとテレグラムに投稿した。

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