Rachel Savage

[ヨハネスブルク 29日 ロイター] - アフリカ開発銀行は29日、今年のアフリカ全体の実質国内総生産(GDP)伸び率予想を3.4%とし、5月に示した4%から下方修正した。22年の4%から成長が鈍化する。来年の予想も同4.3%から3.8%に引き下げた。

開銀は政情不安や世界的に弱い経済成長、高金利を理由に挙げた。当初は新型コロナウイルス禍から力強く回復していたものの、コロナ渦の影響が長期化したこと、ロシアのウクライナ侵攻で食料・エネルギー価格が高騰した点を指摘した。

その上で、「これらの要因がアフリカ全体の政情不安、世界的な経済成長低迷に伴う輸出需要の弱さ、金融引き締め政策とそれによる金利上昇と重なっている」と分析した。

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