米大統領選と合わせて8日に行われた州知事選では、ノースカロライナ州の現職パット・マクローリー知事(共和党)が、民主党のロイ・クーパー候補をわずかにリードし、接戦となっている。

 今回改選されるのは全米50州のうち12州。

 ノースカロライナ州の暫定開票結果によると、94%の選挙区の報告が完了した時点で、マクローリー知事の得票率は49%、クーパー候補は48%。

 州知事の現有勢力は共和党が31、民主党が18、無所属が1。今回の知事選でも共和党は過半数を維持し、この勢力図を維持する見込みだ。

 バーモント州は大統領選で民主党のヒラリー・クリントン候補が圧倒的な勝利を収めたが、知事選の暫定結果では共和党のフィル・スコット副知事が、民主党のスー・ミンター前州交通局長をリードし、当選する見通しとなっている。

 一方、大統領選でドナルド・トランプ共和党候補が勝利を収めたウェストバージニア州の知事選は、民主党の実業家ジム・ジャスティス氏が共和党のビル・コール州上院議長に勝利した。

 トランプ氏がマイク・ペンス氏を副大統領候補に指名したことで空席となったインディアナ州知事のポストは4期連続で共和党が維持。ケンタッキー州も共和党が勝利した。

[9日 ロイター]
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