欧州連合(EU)のトゥスク大統領は16日、英国のメイ首相が来年1月か2月に正式な離脱交渉を始める用意が整う可能性を示唆したと明かした。
8日にロンドンで会談した内容を語った。用意が具体的に何を意味するのかは明らかでない。
トゥスク氏は「メイ首相は非常にオープンで率直に接してくれた」と指摘。EU基本条約(リスボン条約)第50条の年内発動はまず不可能だが、恐らく来年の1月、2月に用意が整う公算が極めて大きいとメイ氏が明言したという。
また、欧州委員会のユンケル委員長は記者会見で、英国がEU市民の自由な移動を拒めば、EU市場への完全なアクセスは得られないとの認識を表明。「まさにこの問題で妥協の可能性はまったく見出せない」と話した。
[ロイター]

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