最後のスライドの中のペニーは、楽し気に仰向けに寝そべって日向ぼっこしていた。「会いたくてたまらない。可愛くてちっちゃくて幸運なペニー」

ペニーは特別な猫だったとドイルは本誌に語り、「鳴き声は本当に静かで小さなさえずり声のようだった。撫でられるとうれしくて舌が出て、盛大にゴロゴロいっていた」と回想する。

「夕食の時間になるとテーブルに自分の場所を確保して、毎晩私たちに加わった。肉を小さく切ってあげると、前足でちょいちょいしてテーブルから落として食べていた」

ドイルが再婚すると、新しい夫もその子供もペニーを可愛がってくれた。息子は「猫タワーの小さなハンモック」で寝ることをペニーに教えてくれた。

この夏、具合が悪くなったペニーを助けようと、一家はあらゆる手を尽くした。しかし、通院を繰り返す中で衰弱し、病状は悪化していった。「そこに生命の質はなかった。回復の見込みがないことは分かっていた」。そう判断した一家は、獣医師の往診を手配した。ペニーの安らかな最後のために。

「ペニーは娘の腕の中で、私とほかの娘たちに囲まれて、安らかに息を引き取った。みんなに心から愛された、特別な猫だった」

TikTokの動画は200万回以上再生され、50万の「いいね」が集まった。「今ごろ天国でお隣さんが世話してくれているね」というコメントに、別の1人は「ペニーはお隣さんに話さなきゃいけないことがたくさんあるね」と言い添えた。「涙が止まらない」というユーザーもいた。

自分の猫の写真や思い出を共有するユーザーも多かった。みんな、どこかでペニーと出会えたら、という思いは共通していた。「私たちは去年、飼い猫のコルビー・ジャックを亡くしました。虹の橋であの子がペニーに出会えますように」

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