[オスロ 23日 ロイター] - 世界最大級の政府系ファンドであるノルウェーの政府年金基金グローバル(GPFG)は23日、キリンホールディングスについて、投資対象から外す可能性がある監視リストへの指定を解除したと発表した。

GPFGは2021年、キリンの株式保有継続を検討すると表明。ミャンマー軍の関連企業との結び付きを理由に挙げていた。

GPFGは声明で、「キリンはビジネス関係を終了し、ミャンマーで活動していない。そのため、独立倫理審議会は監視対象にする理由がなくなったと評価した」と指摘した。

独立倫理審議会はGPFGを運用するノルウェー中央銀行に対し、投資対象から外す企業について提言している。

22年末時点で、GPFGはキリンの株式を1.22%、1億7020万ドル相当を保有していた。

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