[21日 ロイター] - 複数のボディランゲージの専門家によると、ロシアを公式訪問中の中国の習近平国家主席の振る舞いは、テレビ中継を見る限り、ロシアのプーチン大統領よりもリラックスして威厳があるように見えたという。

インフルエンス・ソリューションズ(シンガポール)のマネージングディレクター、カレン・レオン氏は、習氏がプーチン氏よりもわずかに先回りして握手を求めたことについて、「客人ではあるものの、主導権を握っているのは習氏である」ことを示唆したと指摘した。

オーストラリアのメルボルンを拠点とするボディランゲージとリーダーシップ行動の専門家、ルイーズ・マーラー氏も同様の見解を示し、習氏がプーチン氏の手の上に手を置いたことは、二国間関係における優位性を示す指標になり得ると指摘した。

マーラー氏によると、「親愛なる友人」と呼びかけ、通訳を介して礼儀正しいやりとりをした際、プーチン氏は前かがみで落ち着きなく足を動かし、拳を握り、床を見ていた。一方の習氏は「落ち着いていて、自信がある」ように見えた。

レオン氏もプーチン氏の同じしぐさを挙げ、一見リラックスして見える物腰とは対照的だと指摘。「二人を比較すると、習氏には重厚感があり、アイコンタクトが素晴らしく、まるで兄が弟や若いパートナーを見るようにプーチン氏を見ている」との見解を示した。

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