[ワシントン 28日 ロイター] - 米商務省が28日発表した1月の財(モノ)の貿易赤字は前月比2.0%増の915億ドルとなった。小幅な増加にとどまり、第1・四半期序盤の国内総生産(GDP)成長率にほとんどまたは全く影響を及ぼさない可能性を示唆した。

ライトソンICAPのチーフエコノミスト、ルー・クランドール氏は、貿易収支の第1・四半期序盤のGDPへの影響はおそらく「ほぼ中立的」と述べた。

財の輸入は3.4%増の2653億ドル。自動車が9.0%、消費財が6.4%それぞれ増加したほか、食料品や資本財も増加。一方、原油を含む工業用品やその他の品目が減少した。

財の輸出は4.2%増の1738億ドル。14.8%増となった消費財が押し上げた。自動車は8.2%増加。資本財や食料も力強く増加した。工業用品も小幅に増加したが、その他の品目は減少した

同じく28日に商務省が発表した1月の卸売在庫は0.4%減少。昨年12月は0.1%増だった。耐久財・非耐久財とも減少した。

小売在庫が0.3%増。12月は0.4%増だった。自動車在庫は0.6%増。12月は1.4%増だった。GDP算出に用いられる自動車を除く小売在庫は0.2%増。12月は0.1%増だった。

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