[ドバイ 4日 ロイター] - イスラエルのヘルツォグ大統領は4日、バーレーンを訪れ、ハマド国王と会談した。両国は2020年に国交を正常化しており、イスラエル大統領による初のバーレーン訪問となった。
イスラエル側の声明によると、ヘルツォグ氏は同行のイスラエル財界の代表団について「バーレーンの人々とつながり、ビジネスを行うことを熱望している」と話した。同国の大統領は政治的実権をほぼ持たない象徴的な地位にある。
バーレーン通信(BNA)によると、ハマド国王も今回の訪問が二国間関係の強化につながることを望むと述べた。一方、「パレスチナ人の正当な権利を保証する公正で包括的かつ持続可能な和平」をバーレーン政府として支持すると強調したという。
イスラエルの先月の総選挙の結果を受けてネタニヤフ元首相が発足させる新政権には、パレスチナ自治政府の解体を望む極右政治家が含まれる可能性が高い。
ヘルツォグ氏は同じく国交を正常化しているアラブ首長国連邦(UAE)も訪れる予定。