[ライプチヒ(ドイツ) 11日 ロイター] - ショルツ独首相は11日、ドイツがウクライナ支援でロシアによる空爆に対する自衛とインフラ復興を優先すべきとの見解を示した。メディアグループRNDとのインタビューで述べた。
また、欧州はより多くのウクライナ難民受け入れに備えるべきとも述べた。
ドイツがウクライナに提供した防空システムはこれまでの被害を最小限に抑える上で主要な役割を果たしていると指摘する一方、ドイツはパートナーと協力し、追加提供を検討していくとした。
首相は先にウクライナのゼレンスキー大統領と行った電話で、ドイツから防空システムの提供を継続することで合意に達している。
またショルツ氏は、西側諸国は外交を尽くして戦争回避を試みたが、ロシアのプーチン大統領が長年にわたり計画を立てていたと指摘。「プーチン氏は2年前にこの戦争を決断したと確信している。軍が増強された。脅迫行動にとどまるよう期待したが、そうではなく、長らく計画されていた戦争だった」と述べた。