[ニューデリー 18日 ロイター] - インド政府が18日発表した3月の卸売物価指数(WPI)は前年同月比14.55%上昇に加速した。企業は投入コストの増加に対応し、消費者に価格を転嫁している。

燃料、金属、化学品などの投入コストが上昇した。消費者物価指数(CPI)にも上昇圧力がかかりつつある。

ロイターがまとめた市場予想は13%上昇だった。

燃料価格は34.52%上昇。2月の31.50%から加速した。

3月のCPI上昇率は6.95%と、17カ月ぶりの高水準。中銀の目標レンジ上限を3カ月連続で上回った。利上げ圧力が高まっている。

エコノミストはインフレ予測を修正し、2023年第3・四半期までに最大200ベーシスポイント(bp)の利上げがあると予想している。従来予想は150bpだった。

WPIの内訳では、工業品の価格が10.71%上昇。前月は9.84%上昇だった。食品価格は8.71%上昇。前月は8.47%上昇だった。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。