[北京 25日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は25日、中国の国連復帰50周年にあたり演説し、テロリズム、気候変動、サイバーセキュリティなどの問題で国際協力の強化を呼び掛けた。中国は一国主義や保護主義、ゼロサムゲームに反対すると述べた。

新華社によると、習主席は、中国は常に「世界平和の構築者」「国際秩序の保護者」であり続けると表明。

「中国はあらゆる形の覇権、権力政治、一国主義、保護主義に断固として反対する」とし、地域紛争、テロ、気候変動、サイバーセキュリティー、バイオセキュリティーといった問題で国際協力を強化する必要があると呼び掛けた。

また、全ての国に対し、平和、発展、正義、民主主義、自由の価値を普及させるよう要請。7月の共産党創立100周年の演説で初めて用いた「全人類共通の価値」というフレーズに言及した。

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