「水中の構造物を確認できれば、イアハートの機体かどうかが明らかになる」と博士は語る。

研究者たちは、機体が珊瑚礁で破損した後、軽量な胴体部分がラグーン内に流れ着き、沈んだ可能性があると考えている。ALIによると、1938〜2024年にかけての映像にも同じ場所に同様の物体が断続的に確認されており、信憑性を高めている。

イアハートは1935〜1937年までパデュー大学でキャリアカウンセラーおよび航空顧問として勤務しており、当時のパデュー研究財団が機体の購入資金を提供した経緯がある。

「我々の意図は、機体をパデュー大学に持ち帰ることにある」とヒラーは語る。「それは元々イアハートとその夫が望んでいたこと。今ようやく、それが実現するかもしれない」

遠征中、ヒラーと同僚のトレバー・ピーターズはホノルルを拠点に、現地チームと一般向けの情報発信を担う予定だ。日々の進捗報告や、発見があった場合の公式発表も担当するという。

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