アライグマに触れないよう専門家が警告する理由

アメリカでは、こうした形でのアライグマとの遭遇がますます一般的になりつつある。非営利の野生動物保護団体「The Humane World」によれば、アライグマはアメリカ本土のほぼすべてで繁殖していると見られ、都市部から農村地帯まで幅広く生息している。ゴミ箱、家庭菜園、鳥の餌箱、さらには煙突さえも食料調達や寝床に利用されている。

アライグマはそれほど危険な存在ではないが、次のような行動が見られる場合は警戒が必要だ。

・足を引きずる

・よろめいて歩く

・甲高い声で鳴く

・自分を噛んだり引っかいたりする

・理由のない攻撃的な行動

これらは、狂犬病やジステンパー、パルボウイルスなどの重篤な感染症の兆候である可能性がある。また、アライグマの糞には回虫が含まれていることがあり、尿や汚染された土壌を通じてレプトスピラ症が広がることもある。野生動物の専門家は、アライグマには触れないようにし、駆除は専門業者に任せるべきだと警告している。

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