[16日 ロイター] - 豪英資源大手BHPグループは16日、石油事業を豪石油・天然ガス大手ウッドサイド・ペトロリアムに売却し、代わりにウッドサイドの株式を取得する方向で協議していると明らかにした。

石油事業の戦略見直しも開始したという。BHPはオーストラリア、メキシコ湾、トリニダード・トバゴ、アルジェリアに石油資産を持ち、アナリストの試算では100億─170億ドルの価値があるとされる。

BHPに対しては、化石燃料からの撤退方法やその時期について詳細を示すよう求める声が高まっており、アクティビスト(物言う株主)のマーケット・フォーシズは10、11月の株主総会に向け、この問題に関する決議案を提出した。

BHPはウッドサイドとの交渉について「当事者間の協議は現在進行中だが、取引に関する合意には至っていない」とし、複数の選択肢を検討していると述べた。

ウッドサイドも声明で、BHPと協議中であることを確認した。

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