<コロナ禍にトレーナーの差別発言──危機的状況の自転車フィットネス「ソウルサイクル」を立て直したイブリン・ウェブスターの目指すリーダー像とは?>

照明を落とした部屋で45分間自転車をこぐフィットネスジム「ソウルサイクル」。イブリン・ウェブスターにとって、この暗闇ジムは健康維持の手段というだけでなく、現実世界の混沌を忘れることのできる「聖域」だった。

そんな数年来の熱心な利用者だったウェブスターがソウルサイクル社に加わり、CEOに就任して5年近くになる。

「現実逃避の場とはもう言えなくなった。ここが職場になったから」と言って笑う。

ウェブスターは今もソウルサイクルのジムで自転車をこいでいるが、リラックスする手段は、就寝前に読書をしたり、街を歩きながらポッドキャストを聞いたりすることになった。

心身の健康を保つために、筋トレやピラティスを実践したり、8時間の睡眠を確保したり、タンパク質を多く摂取したりもしている。

「睡眠や運動が足りていなかったり、食生活が乱れていたりするときは、自分でもすぐに分かる」と、ウェブスターは言う。「そういうときは調子が出ず、集中力がなくなり、やる気が湧いてこない。私の場合、一定の状態を保つことが重要なのだと気付いた」

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