NATO事務総長は大喜び

ウクライナのゼレンスキー大統領は、16日にX(旧ツイッター)で、「ウクライナでの武器生産、パートナー国との合意、ウクライナ軍への供給など、防衛分野に関する会議を開いた。ウクライナはすべての契約、合意、投資プロジェクトの進行状況を詳細に分析している。近く取るべき措置と、今年末に防衛管理の効果を評価するための主要な指標も決定した。ウクライナ製の武器をもっと増やさなければならない」と投稿した。

NATOのマルク・ルッテ事務総長も14日、Xに「トランプとの素晴らしい会談だった。NATO首脳会議の決定がすでに大きな形で実行に移されている。支出の増加、生産の強化、そしてウクライナへのさらなる支援で、ロシアの残虐行為を終わらせる必要がある。この新たな取り組みが、公正で持続可能な平和の実現に貢献するだろう」とアメリカによる支援を称賛するポストを投稿した。

一方、ペスコフは16日、プーチンとトランプとの会談は「非常に迅速に手配可能だ」と述べたが、現時点では確定した予定はないともしている。

ロシアがわざわざ核戦略ドクトリンに改めて触れたのは、アメリカによるウクライナやNATOへの武器供与がロシアの脅威となっているからなのかもしれない。

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