インドのシタラマン財務相は、米国と進めている通商交渉について、農業と酪農は「大きなレッドライン(譲ることのできない一線)」だと述べた。

30日付の地元紙フィナンシャル・エクスプレスとのインタビューで「農業と酪農は非常に大きなレッドラインの1つであり、非常に慎重に対応している」と発言。

「私は大きくて素晴らしい美しい合意を望んでいる。当然だ」とし、貿易協定の早期締結がインドにより良い結果をもたらすと述べた。

米国は通商交渉で、農産品・エタノール市場へのアクセス拡大や、酪農、アルコール飲料、自動車、医薬品、医療機器市場へのアクセスの拡大を求めているが、インドの自動車・医薬品メーカーや中小企業は市場開放を段階的に進めるよう訴えている。

シタラマン財務相は、貿易協定を巡る交渉では、自動車産業などの懸念に「深い協議」を通じて対処すると述べた。



[ロイター]
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