イスラム教に次いで増加が大きかったのは宗教を持たない人々で、3億人増の19億人となり、世界人口の24.2%を占めるようになった。これは0.9ポイントの増加にあたる。

調査対象宗教の中で、絶対数が減少したのは仏教で、1900万人減の3億2400万人だった。

ピューは、国勢調査や人口統計調査、住民登録など2700以上のデータソースを用い、201の国・地域をカバーする調査を行った。事実上、全世界人口を対象としたものだ。

高い出生率

この研究では、ムスリム人口の増加の主因は出生率だとしている。

2015年から2020年の間に、ムスリム女性の平均出生児数は2.9人で、非ムスリム女性の2.2人を上回った。

改宗はムスリム人口の増減にほとんど影響しておらず、イスラム教を離れる人と新たにイスラム教に加わる人の数はほぼ等しかった。純増分はほぼすべて自然な人口動態によるものだ。

2020年時点でのムスリムの中央値年齢は24歳で、非ムスリムより9歳若かった。このことは、将来的にもムスリム人口比率が増加し続けることを示唆している。

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