「このミッションがどれほど危険でも、世界全体が沈黙することのほうがはるかに危険だ」と、トゥーンベリは出航前に語った。「どれだけ不利な状況であっても、私たちは行動し続けなければならない。行動をやめた瞬間、人間性を失うことになる」

イスラエルは、3月にガザへの人道支援の完全封鎖を実施。その後、国際的な圧力を受けて5月からわずかな支援物資の受け入れを再開したが、封鎖前に1日あたり500台入っていた支援トラックのごく一部にとどまっている。

過去1週間で、イスラエル軍はイスラエルおよびアメリカが支援する民間企業「ガザ人道基金」によって設置された食料配給拠点に接近したパレスチナ人を数十人殺害、数百人を負傷させた。

国連の食料安全保障分類によれば、80日間にわたる完全封鎖により、ガザの全住民が飢饉の瀬戸際に追い込まれている。

6月3日、国連の専門家はイスラエルに対し、マドリーン号への妨害を行わないよう求めた

「ガザの人々には支援が絶望的に必要であり、このミッションは象徴的かつ力強い支援の取り組みだ。イスラエルは国際社会が注視していることを自覚し、フリーダム・フローティラおよび乗船者に対する敵対行為を控えるべきだ」と専門家は述べた。

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ガザには支援を受ける権利がある
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