ロシアのプーチン大統領は29日、クレムリンで故安倍晋三元首相の妻である昭恵さんと面会し、安倍氏が平和条約締結を夢見ていたことを知っていると述べた。ロシアメディアが伝えた。

報道によると、安倍氏の9年近くの首相在任中に計27回会談したプーチン氏は「彼の夢が2国間の平和条約締結だったことを知っている。今は状況が異なる」と話し、ウクライナ紛争がある現在の国際情勢下でその夢の実現は不可能との認識を示した。

昭恵さんに「(安倍氏は)ロ日関係の発展に多大な貢献をした。われわれは非常に良好な個人的関係を築いていた」と語りかけた。

昭恵さんはプーチン氏に、ウクライナ紛争が始まってからも安倍氏はプーチン氏に会いたがっていたと伝えたという。



[ロイター]
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