アナキースタのウェブサイトには、テネシー州野生生物資源局を引用してクマの情報が掲載されていた。「クロクマは通常、人間に対して寛容だが、住宅地であれ山中であれ、常に野生生物として扱う必要がある」

クマに餌を与えたり近づいたりしてはいけない。もしクロクマが近づいてきたら大声を上げ、怖がらせて追い払うよう同局はアドバイスする。

「もしクマが近づいてきたら、その場に立ち、腕を振り上げて自分を大きく見せ、クマがその場からいなくなるまで大声を上げて石や棒を投げる」

これとは対照的に、もしもハイイログマに遭遇した場合は「死んだふり」をするよう国立公園局は促し、「反撃してはいけない」と助言している。

2頭のクロクマと遭遇したアニーの動画は1億2200万回以上も再生され、720万件を超す「いいね」が集まった。

TikTokユーザーからは、びっくりした、怖い、というコメントが相次いだ。

「これは怖い...クロクマでもそうでなくても...クマでしょ」「スシトレイン[編集部注:オーストラリア発の回転寿司を中心とする日本食ファストフード店]みたい。でもクマ用の」という声や、列車の音に注目して「ゆっくりガタゴト進むなんて、心理的な拷問」という声もあった。

「まるで夢の中で走れない自分を見ているみたい」「あのガタゴトはディナーを知らせるベルのよう」

(翻訳:鈴木聖子)

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