「フェミサイドは決して許さない」

インターネット上にはマルケスに対する追悼の声が寄せられている。メキシコのブロガーであるムンド・デ・ミセスはインスタグラムへの投稿に、「美しいバレリア・マルケスが亡くなった。今日は大きな痛みと深い悲しみとともに彼女の死を悼もう」と書き込んだ。

ミセスはまた投稿の中でマルケスを「勇敢な起業家」と称え、彼女は「日々暮らしていくことに困難が伴うこの国で前に進もうとしていた」と述べた。

メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は2024年12月にこう述べていた。「いかなるフェミサイド(女性が性別を理由に殺害されること)についても、実行犯が処罰を逃れることは決して許さない。女性に対する性暴力が処罰を逃れることは決して許さない」

ハリスコ州検察当局によれば、現在も捜査は続いており、今後は法医学関連施設で遺体の検死と遺族による身元確認が行われる予定だ。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 進化する世界の鉄道
2026年10月20日号(10月14日発売)は「進化する世界の鉄道」特集。

鉄道黄金期を迎えたヨーロッパを旅する――コリン・ジョイス(ジャーナリスト)/豪快かつ特異なアメリカ大陸鉄道史/膨張する中国鉄路の野望/「夢の超特急」リニアの現実/韓国、アフリカ、インド……世界を駆ける鉄道新事情

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます