ネット上にはマルケスを追悼する声が続々

エル・インパルシアルによれば、マルケスが自分の経営する美容サロンにいたところにバイクで贈り物を届けにきた男が何の警告もなしに彼女の胸と頭部を銃で撃って逃走したという。容疑者の身元はまだ特定されていない。

マルケスが撃たれた後もTikTokのライブ配信は続き、ファンは彼女が死亡する様子を目撃することになった。事件が起きた瞬間の映像とみられるものがソーシャルメディア上に投稿され、拡散されている。

現在、検察長が捜査員らと連携しながら現場で証言や証拠の収集にあたっており、ハリスコ州法医学研究所の専門家が現場で証拠の確保と収集を行っているということだ。

13日にはこの事件に先立ち、同じ地域で公職に就く人物が銃で撃たれて殺害される事件も起きていた。被害者は13日の午前8時頃、マルケスが撃たれた現場から近いパセロ・バレ・レアル通りにある商業施設で別の人物と待ち合わせをしていたところを殺害された。

ハリスコ州のサルバドール・ゴンザレス・デ・ロス・サントス検事は「現場には複数の薬きょうが残されていた。複数の警護員がいたようだが、たまたま居合わせたのかどうかは分かっていない」と述べた。なお当局は、この事件と今回のマルケスの事件に関連があるとは考えていないという。

「フェミサイドは決して許さない」
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