フロリダでは人間がワニに襲われる事件はまれだが、毎年いくつか報告されている。

FWCによると、フロリダ州内には約130万頭のワニが生息している。人間に対する襲撃は2024年に11件、2023年には23件報告され、そのうち1件は死亡事故だった。

2023年6月には、セミノール郡のモンロー湖で男性が襲われ、腕を切断される事故が発生した。

また同年2月には、フォートピアスの高齢者施設で85歳の女性が、犬の散歩中に全長約3メートルのワニに襲われて死亡している。

FWCの記録によれば、1948年以降、ワニによる人間への襲撃は450件以上あり、そのうち約30件が死亡事故に至っている。

FWCは公式ウェブサイトで以下のように警告している。

「多くのフロリダ住民はワニとの共生に慣れているものの、衝突の可能性は常に存在します。フロリダではワニによる重傷事故はまれですが、ワニに関して心配がある場合は、FWCのフリーダイヤル『迷惑ワニホットライン』までご連絡ください。FWCは契約している捕獲業者を派遣して対応します」

「ワニにエサを与えないこと、見かけたら距離を保つこと。泳ぐ際は昼間の指定された区域内にとどまり、ペットは必ずリードにつなぎ、水辺に近づけないようにしましょう」

「水が濡れていれば、そこにはワニがいる」
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