トランプ米大統領の関税政策を引き金に、ナバロ大統領上級顧問(貿易・製造業担当)と政権の「政府効率化省(DOGE)」を率いる実業家イーロン・マスク氏が「批判合戦」を繰り広げている。

マスク氏が米欧間の「ゼロ関税」を望むと述べたことを受け、ナバロ氏は7日、マスク氏を他国から輸入する部品に依存する「自動車組み立て業者」と批判した。

 

ナバロ氏は、トランプ氏が打ち出した広範な関税措置の立案者とみられている。

マスク氏は8日、Xへの投稿で、ナバロ氏を「愚か者」と批判。自身が率いる電気自動車(EV)大手テスラの車両は「最も米国製の車で、ナバロ氏のコメントは明らかに誤りだ。とてつもないばか者だ」と反論した。

ホワイトハウスのレビット報道官は記者会見で「明らかに貿易と関税について非常に異なる見解を持つ2人」とし、両氏の論争を傍観する姿勢を示した。



[ロイター]
トムソンロイター・ジャパン
Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
冬の熱狂を夏へ。「パウダースノーの聖地」ニセコが挑む、オールシーズン型自然リゾートへの進化
冬の熱狂を夏へ。「パウダースノーの聖地」ニセコが挑む、オールシーズン型自然リゾートへの進化
PR
ニューズウィーク日本版 世界が愛する日本アニメ
2026年8月11日/18号(8月4日発売)は「世界が愛する日本アニメ」特集。

エヴァンゲリオンから聖闘士星矢、クレヨンしんちゃんまで、世界が愛する作品を各国筆者が一挙紹介

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます