米第7艦隊の発表によれば、カール・ビンソン率いる第1空母打撃群は3月13日、毎年実施している「フリーダムシールド(Freedom Shield)」の一環として、米韓合同軍事演習を行った。

カール・ビンソンは3月24日にグアムに到着し、その後イエメンのフーシ派に対する米軍の空爆が続く中、中東に再配備されている。

米太平洋艦隊の報道官は27日、「西太平洋での活動期間中、カール・ビンソン空母打撃群は安全な作戦を行い、同盟国およびパートナーとの相互運用性と協力関係を強化し、同地域における米海軍の戦闘力と柔軟性を実証した」と本誌に語った。

米海軍はカール・ビンソンに代わって空母ニミッツ(USS Nimitz)を太平洋に配備するようだ。50年前に就役したニミッツにとってはこれが最後の配備になる可能性が大きい。日本海に展開するニミッツも、ロシアの空軍力に遭遇することになるかどうかはまだ分からない。

(翻訳:鈴木聖子)

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