<フロリダ州議会下院の補欠選挙とウィスコンシン州最高裁判事選挙はトランプ政権に対する有権者の現在の評価が浮き彫りになるきわめて重要な選挙>

3月31日からの1週間はドナルド・トランプ米大統領の力が試される週になる。トランプは4月2日にこれまでで最も影響の大きい関税の導入を発表する計画で、その前日の1日にウィスコンシンとフロリダ州で実施される選挙は、有権者が彼の2期目の滑り出しについてどう感じているかを示す指標となる。

トランプは2日にアメリカを「外国製品から解放する」一連の関税を発表する予定で、この日がアメリカ「解放の日」になると宣言している。次々と発表されるが延期したり実施されたりする気まぐれな関税が株価の乱高下や景気後退への懸念を引き起こしているが、トランプはペースを緩めるつもりはないようだ。

本誌はこの件についてホワイトハウスにメールでコメントを求めたが、これまでに返答はない。

こうしたなか1日にはフロリダ州で、マット・ゲーツ元下院議員(共和党)と現在トランプ政権で大統領補佐官(国家安全保障担当)を務めるマイケル・ウォルツが抜けた穴を埋める特別選挙が実施される。

フロリダ州第1選挙区では同州の最高財務責任者である共和党のジミー・パトローニスと銃規制活動家で民主党のゲイ・バリモントがゲーツの後任を争い、同州第6選挙区では、共和党の州上院議員ランディ・ファインと公立学校勤務の教育者である民主党のジョシュ・ワイルがウォルツの後任を争っている。

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トランプの試金石となる選挙
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