──CoachHubは現在BtoBを中心に展開されていますが、将来的にBtoC向けに展開する予定はありますか?
大塚 現時点ではBtoBに特化して展開しています。もちろん、一般の方にとってもコーチングのニーズはあるとは思っていますが、今は企業ごとの人材育成やミッションに沿った形でコーチングを活用していただくことに注力しています。そのため、現在はBtoBに注力している状況です。
──これまでの話を踏まえて、最後に日本の読者へ伝えたいことがあれば教えてください。
大塚 今回、AIコーチAIMYのリリースについてご紹介しましたが、コーチングの本質はやはり「人と人の対話を通じて得られる気づき」にあります。
AIMYは、「答えを教えてくれるAI」ではなく、「問いを投げかけるAI」なのです。ChatGPTのように情報を生成するというより、その人の内面にある答えを引き出すための問いかけを行い、自己理解を深めていく。これがコーチングの基本的な考え方であり、AIコーチが目指す方向性でもあります。
つまり、外に答えを求めるのではなく、自分の中に矢印を向け、自分自身と対話を深めていく。その過程においてAIを活用するというスタンスです。そういった考え方が、読者の皆さまにも伝わると嬉しいです。
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