基地から巨大な煙が上がり、民家にも被害

ウクライナのメディアは、ウクライナ軍のドローンがロシア軍の戦略爆撃機TU95やTU160を擁するエンゲリス2空軍基地を攻撃したと報じた。TU95およびTU160は核兵器や通常兵器を搭載して長距離攻撃を行うことができ、これまでに何度もウクライナに対するミサイル攻撃に使用されてきた。

ブサルギンは投稿で「今日(20日)、サラトフとエンゲリスがこれまでで最大規模のドローン攻撃を受けた」と述べ、また別の投稿で「飛行場の敷地内で火災が発生」して近隣住民が避難したと明らかにした。ブサルギンはエンゲリス2空軍基地の名前は出さなかったものの、ソーシャルメディア上で拡散されている動画には、同基地から巨大な煙の柱が立ちのぼる様子が映っているとされている。

同基地はモスクワの南東約800キロのところに位置し、ウクライナとの戦争開始以降、何度も攻撃の標的とされてきた。

またブサルギンによれば、今回の攻撃で約30棟の民家も被害を受けたということだ。ロシア国防省は、ロシアの防空システムが夜間に132機のドローンを撃墜し、このうち54機がサラトフ州上空で迎撃されたと発表した。

ブサルギンは20日、テレグラムの自身のチャンネルで次のように述べた。「今日、サラトフとエンゲリスがこれまでで最大規模のドローン攻撃を受けた。全ての緊急対応当局が警戒態勢を維持しつつ被害の収束にあたっている」

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