[ベルリン 6日 ロイター] - IHSマークイットが発表した4月のドイツ購買担当者景気指数(PMI)改定値は、総合、サービス部門ともに調査開始以来、最低を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための封鎖措置が打撃となった。
総合PMIは17.4、サービス部門PMIは16.2で、どちらも速報値からは幾分上方修正されたものの、3月(総合:35.0、サービス:31.7)から大幅に低下し過去最低を記録した。
封鎖措置の打撃が特に深刻だったのは、ホテル、レストラン、民間教育サービス、レクリエーション、文化関連サービス。
IHSマークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は、サービス業の事業活動の落ち込みは4月にさらに加速し、世界金融危機時よりはるかに深刻な状況となったと指摘した。ただ、ドイツ経済の悪化は、より厳格な封鎖措置を実施したフランス、イタリア、スペインほどではないとも述べた。