この作戦は、おそらくウクライナにとって最善の選択肢と言えるだろう。ロシアも無限にリソースを持っているわけではない。ウクライナが崩壊するなり、欧米の支援が尽きるなりするのを待てる時間は、それほど長くはない。

欧米の結束を分断し、ウクライナへの支援を弱めるというのは、プーチンが一貫して目指してきたことだ。その戦略の成否が判明するのはもう少し先になるだろうが、差し当たりロシアが1つの成果を手にしたことは間違いない。

Foreign Policy logo
From Foreign Policy Magazine
【関連記事】
ニューズウィーク日本版 ウクライナ逆転大作戦
2026年7月28日号(7月22日発売)は「ウクライナ逆転大作戦」特集。

ドローンを駆使した石油施設攻撃でロシアに大打撃。クリミア半島を奪還すればプーチンは窮地に?

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます